電話代行とは|転送電話との違いと、向いている使い方・料金の見方
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ひとりで仕事をしていると、作業中や商談中にかかってくる電話への対応に困ります。そんなときの選択肢が電話代行です。この記事では、電話代行と転送電話の違い、どんな人に向いているか、料金の見方を、Karigoの公式サイトの内容(2026年10月時点)を例に整理します。
電話代行と転送電話の違い
どちらも、会社用の電話番号を用意して、かかってきた電話を自分の手元で受けなくても済むようにする仕組みです。違いは、最初に電話に出るのが誰かです。
| 電話代行 | 転送電話 | |
|---|---|---|
| 最初に出る人 | オペレーター | 自分(転送先の携帯電話など) |
| 作業中・商談中 | 出られなくても、オペレーターが用件を聞いてくれる | 出られなければ取りこぼす |
| 料金の決まり方 | 月額+受けた件数(コール数)に応じた料金が多い | 月額+転送にかかった通話料 |
| 向いている人 | 電話に出られない時間が長い人 | 電話は自分で受けたいが、携帯の番号を出したくない人 |
出られないときの受け方には、ほかに留守番電話や時間外アナウンスもあります。それぞれの使い分けは「電話に出られないときの受け方」にまとめています。
電話代行が向いている人
- 作業や施術、運転などで、手が離せない時間が長い
- 商談や打ち合わせが多く、その間の電話を取りこぼしたくない
- 名刺やWebサイトに携帯電話の番号を載せたくない
- 営業電話が多く、用件を聞いてから折り返すかどうかを決めたい
逆に、電話が月に数件しかない場合や、すぐに自分で話す必要がある電話が多い場合は、転送電話や留守番電話でも足りることがあります。
電話代行の流れ(Karigoの例)
Karigoの電話代行は、Karigoが運営するクラウド型の電話の仕組み「ツーネス」を使っています。公式サイトに載っている流れは次のとおりです。
- 提供された会社用の番号に電話がかかってくる
- オペレーターが代わりに電話を受け、用件を聞く
- 受けた内容が、すぐにメールで届く
オペレーターが対応する時間は9時から18時で、土日祝日と年末年始は休みです。時間外は、自動で時間外のガイダンスに切り替える設定や、自分の携帯電話などに転送する設定もできます。
出典:Karigo 電話代行サービス、ツーネス 電話代行(2026年10月時点)
料金の見方
電話代行の料金は、月額のほかに「1件受けるごとにいくら」という形で決まっていることが多く、毎月の電話の件数で総額が変わります。Karigoでは、電話代行とバーチャルオフィスがセットになった「オレンジプラン」があり、店舗によって料金が分かれています(税込)。
| 店舗 | 入会金 | 月額 | 1件ごとの料金 |
|---|---|---|---|
| 新宿・日本橋・六本木・神戸など一部の店舗 | 7,300円 | 10,400円 | 無料分なし・1件210円 |
| 銀座一丁目・銀座四丁目・渋谷桜丘町・千葉 | 14,300円 | 11,000円 | 無料分なし・1件210円 |
| それ以外の店舗 | 19,800円 | 16,500円 | 30件まで無料・それ以降1件110円 |
クレームや急ぎの用件を電話で知らせてもらう「緊急時連絡」は、1回330円です。電話代行だけを申し込むこともできます。
料金を比べるときは、月額だけで判断せず、1か月に何件くらい電話がかかってくるかを先に数えておきます。たとえば月に50件受ける場合、1件210円の店舗では件数分だけで10,500円かかります。件数が多いなら、無料分のある料金のほうが安くなることもあります。
出典:Karigo オレンジプラン(2026年10月時点)
電話は自分で受けたいなら転送電話
オペレーターはいらず、会社用の番号だけがほしい場合は転送電話が選べます。Karigoの「ブループラン」は、バーチャルオフィスと転送電話のセットで、入会金は7,300円から、月額は8,300円からです(税込・店舗で異なる)。
- 申し込んだ店舗のある地域の市外局番の番号か、050の番号を1つもらえる
- 24時間365日、指定した電話番号に転送される。転送のときに音が変わったり、転送のアナウンスが流れたりはしない
- 転送にかかる通話料は、固定電話あてが3分9.7円、携帯電話あてが1分19.4円
- 転送先の変更は、1回1番号ごとに3,300円
出典:Karigo ブループラン(2026年10月時点)
市外局番の番号と050番号の違いは「050の番号と市外局番の番号の違い」、会社の電話の持ち方全体は「小さな会社の電話番号の持ち方」にまとめています。
申し込む前に確かめたいこと
- 月に何件くらい電話がかかってくるか(件数で総額が変わる)
- オペレーターが対応する時間と、時間外の電話をどうするか
- 受けた内容がどう届くか(メールか、すぐに電話がほしいか)
- 使いたい店舗で、そのプランが選べるか(店舗によって選べるプランと料金が違う)
Karigoのプラン全体や郵便物の扱いは「Karigoのバーチャルオフィスの料金と特徴」で紹介しています。