電話・通信

電話に出られないときの受け方|時間外アナウンス・留守番電話・転送・自動音声の使い分け

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少人数の会社では、営業時間外や外出中、打ち合わせ中など、電話に出られない時間がどうしても出てきます。鳴りっぱなしにしておくと、かけた人は「つながらない会社」と感じてしまいます。この記事では、出られないときの受け方を4つに分けて、どれをいつ使うかを整理します。仕様と料金は、03plusの公式サイトに載っている内容(2026年10月時点)を例にしています。

出られないときの受け方は4つ

受け方かけた人に起きること向いている時間
時間外アナウンス「本日の受付は終了しました」などの音声が流れる夜・土日・休みの日
留守番電話用件を録音して残せる営業時間中に出られないとき
転送別の電話(担当者の携帯や電話代行など)につながる外出中・どうしても取りたい時間
自動音声(IVR)番号を押して、用件ごとの担当や案内に振り分けられる問い合わせの種類が多いとき

まずは「夜と休みの日は時間外アナウンス」「営業時間中は留守番電話」の2つを決めておくと、かけた人が何も分からないまま切る、ということが減ります。

時間外アナウンス:休みの時間をはっきり伝える

決めた時間にかかってきた電話に、受付時間外であることを音声で知らせます。03plusでは次のようになっています。

  • 平日・土曜・日曜・休日ごとに、10分単位で「着信」か「時間外アナウンス」かを決められる。祝日や休みの日も登録できる
  • スマホのアプリから、ワンタッチでオン・オフを切り替えられる
  • 音声は3つのテンプレートから選べるほか、自分で用意した音声も登録できる(最大10ファイル)
  • 留守番電話と一緒に使うと、アナウンスのあとに留守番電話につながる
  • 料金は1番号あたり月1,000円

アナウンスには、受付時間と、急ぎのときの連絡方法(問い合わせフォームなど)を入れておくと親切です。

留守番電話:出られない時間の用件を残してもらう

営業時間中に手が離せないときは、留守番電話で用件を残してもらいます。03plusの留守番電話の仕様は次のとおりです。

  • 留守番電話に切り替わるまでの時間は、5秒から30秒まで5秒きざみで選べる(0秒にはできない)
  • 1件の録音は最大50秒、預かれるのは15件まで。預かったメッセージは7日後に自動で消える
  • 録音はスマホではなくサービス側に残る
  • 料金は1番号あたり月380円

7日で消えるので、聞いたらその日のうちに折り返すか、メモに残す流れを決めておきます。録音した用件を文字にしてチャットに知らせる「留守レポ」(1番号あたり月3,000円)というオプションもあります。

転送:どうしても取りたい電話を別の電話で受ける

会社の番号にかかってきた電話を、担当者の携帯や電話代行サービスなどにつなぎます。03plusでは次のようになっています。

  • 端末を鳴らさずにすぐ転送する「無条件転送」と、5〜30秒出なかったら転送する「無応答転送」を選べる
  • 転送先では最大180秒呼び出し、出なければ切れる
  • 転送先の電話には、かけてきた人の番号ではなく会社の番号が表示される(誰からだったかは、あとでアプリの通話履歴で分かる)
  • 転送をオンにしている間は、留守番電話は動かない
  • 料金は1番号あたり月650円。これとは別に、転送した分の通話料(固定電話へ8円/3分、050や携帯へ17.5円/1分)がかかり、10分かけ放題の対象にはならない

転送と時間外アナウンスは、どちらかをオンにするともう一方がオフになります。両方を使いたいときは、時間外アナウンスの設定画面で「平日9時から18時は転送、それ以外は時間外アナウンス」のように時間で分けて設定します。

自動音声(IVR):用件ごとに振り分ける

「ご注文の方は1を、それ以外の方は2を」のように、番号を押してもらって担当や案内に振り分ける仕組みです。03plusでは、1番号につきルールを5つまで、分岐は3階層(1〜9の9つ)まで作れ、押された番号に応じてSMSを送ることもできます。料金は1番号あたり月3,800円で、SMSは1通12円(70文字まで)です。

問い合わせの種類が少ないうちは、時間外アナウンスと留守番電話で足りることが多いので、電話の件数や担当が増えてきてから考えれば十分です。

組み合わせの例と料金

こんなとき組み合わせ
1人で受けていて、夜と休みの日は出ない時間外アナウンス+留守番電話
外出が多いが、営業時間中の電話は取りたい営業時間は転送、それ以外は時間外アナウンス
問い合わせの種類が多く、担当を分けたい自動音声(IVR)+時間外アナウンス

03plusには、Web電話帳・留守番電話・時間外アナウンス・転送をまとめた「ベーシックプラン」というオプションのセットもあり、別々に付けると月2,380円のところが月1,380円になっています(基本料金は別)。

また、申し込み日から次の25日まで(最大31日間)、スマホ1台で無料で試せる「0円スタートプラン」では、時間外アナウンス・自動音声(IVR)・留守レポも申し込み時に選べば試せます。音声の聞こえ方を、お金をかける前に確かめられます。

出典:03plus 機能・オプションのページ、03plus よくある質問「0円スタートプランとは何ですか?」(2026年10月時点)。価格は税抜きです。

03plusの基本料金や申し込みの流れは「03plusの料金と使い方」に、電話の持ち方そのものは「小さな会社の電話番号の持ち方」にまとめています。