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バーチャルオフィスの契約期間の選び方|年間・半年・単月を使う月数で比べる

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バーチャルオフィスは、契約期間が長いほど月あたりの料金が安くなる料金体系が多く見られます。ただし長い契約は前払いで、途中でやめてもお金が戻らないことがあります。この記事では、DMMバーチャルオフィスの料金を例に、使う月数ごとにどの契約が安くなるかと、契約前に確かめたいことを整理します。

契約期間で月あたりの料金が変わる

バーチャルオフィスの料金は、1年・半年・1か月など、契約期間ごとに決まっていることがよくあります。長い期間を一括で前払いするほど、月あたりは安くなります。

DMMバーチャルオフィスのベーシックプラン(住所の利用・法人登記・郵便物の受け取りと週1回の転送)の料金は次のとおりです(税込)。

契約期間月あたり支払い方
年間契約2,530円から30,360円から(一括前払い)
半年契約3,850円から23,100円から(一括前払い)
単月契約5,500円から毎月

このほか、はじめに入会金5,500円がかかります(保証金は0円)。銀座の住所は料金が月440円上がると案内されています。郵便物の受け取りが返品・返送品などに限られるミニマムプランは、年間契約のみで7,920円(月660円)です。

出典:DMMバーチャルオフィス 料金プラン(2026年10月時点)

何か月使うならどれが安いか

上の料金(いちばん安い金額)で、使う月数ごとに支払う額を比べると次のようになります。入会金はどの契約でも同じなので除いています。

使う月数単月契約半年契約年間契約
3か月16,500円23,100円30,360円
4か月22,000円23,100円30,360円
5か月27,500円23,100円30,360円
6か月33,000円23,100円30,360円
7か月38,500円46,200円30,360円
12か月66,000円46,200円30,360円

この料金で計算すると、4か月以内なら単月契約、5〜6か月なら半年契約、7か月以上使うなら年間契約がいちばん安くなります。会社の住所として登記に使うなど、長く使うことが決まっているなら、年間契約が向いています。

前払いと途中解約の注意点

DMMバーチャルオフィスでは、年間契約と半年契約は契約時に一括で前払いし、途中で解約してもお金は戻らないと案内しています。ほかのサービスでも、前払いの契約は途中解約で返金がないことが多いので、契約前に規約を確かめておきます。

  • まず試したい:住所の使い勝手や郵便の転送のペースを確かめたいなら、単月契約から始める
  • 法人登記に使う:登記した住所を変えると、法務局での登記の手続きと費用がかかる。長く使える場所を選び、長い契約にする
  • 使う期間が決まっている:使う月数で上の表のように計算して選ぶ

登記した住所を移すときの手続きは「会社の住所を移すときの手続き」にまとめています。

月額料金のほかにかかるお金

バーチャルオフィスは、月額料金のほかに、郵便の転送の送料などが使ったぶんだけかかります。DMMバーチャルオフィスの例です(税込)。

内容料金
普通郵便での転送(150gまで)330円
普通郵便での転送(500gまで)550円
レターパックライト(厚さ3cmまで)550円
受取手数料(宅配便や書留など、対面での受け取りが必要なもの)330円
個別の転送(即時転送・宛先変更・日時指定)1回440円

請求は、プランの料金が契約更新の月に、郵便の転送などの使ったぶんの料金が翌月に、まとめてかかる仕組みです。支払いはクレジットカードのみと案内されています。

出典:DMMバーチャルオフィス 料金プラン(2026年10月時点)

届く郵便が多いと、月額料金より送料のほうが大きくなることもあります。転送のしくみは「バーチャルオフィスの郵便物転送のしくみ」にまとめています。

まとめ

契約期間を選ぶときのチェックリスト

  1. 何か月使うつもりかを決めて、契約ごとの支払い額を計算した
  2. 前払いの契約を途中でやめたとき、返金があるかを確かめた
  3. 登記に使う場合は、住所を移すと手続きと費用がかかることを考えた
  4. 月額料金のほかに、転送の送料や手数料がどれくらいかかりそうか見積もった

DMMバーチャルオフィスの拠点やプランの違いは「DMMバーチャルオフィスの料金と特徴」にまとめています。